【警告】眉下切開をやめた方がいい4つの理由!医師選びで重要なポイントも紹介

  • インフルエンサーが眉下切開を始めたからやってみたい
  • 眉下切開は失敗が多いと聞く
  • 眉下切開のデメリットを知ってから受けるかどうか判断したい

あなたは眉下切開をしたほうがいいかどうか悩んでいませんか?眉下切開のメリットは目元がスッキリするので、優しい印象に変化します。

それにより前より自分の見た目に魅力と自信を感じ、人生が変わったという声もたくさんあるのは事実です。しかし、何もリスクを知らないままだと、後悔する場合があるので最低限のリスクを知っておく必要があります。

そこでこの記事は、下記について詳細に解説します。

  • やめた方がいいと言われる4つのリスク
  • それでもやったほうがいい理由
  • 眉下切開をおすすめできる人の特徴
  • 医師選びで重要な3つのポイント

この記事は眉下切開をして、美しくなりたい方に必見です。ぜひ、最後まで読んで眉下切開をするかしないかを判断してみてください。

目次

眉下切開をやめた方がいいと言われる4つのリスク

眉下切開をやめた方がいいと言われるデメリットは3つあります。

  1. 傷が目立って気になる場合がある
  2. ダウンタイムが最大で3ヵ月ほど必要になる
  3. 仕上がりに違和感が出るリスクがある

では、なぜこの3つのデメリットが出てしまうのか紹介した上で、1つそれでもおすすめな理由を紹介します。

1.傷が目立つ場合がある

眉下切開の大きなリスクの1つに傷が目立つことがあります。「昔に比べて執刀技術は年々上がっているから心配ない」という意見もありますが、リスクがないワケではありません。

特に眉毛が薄くて短い人は傷が目立つといった事例もあります。

そのため眉下切開をする上で、技術のない医者を選ぶことは避けましょう。なぜならば、熟練していない医師でも眉下切開はできる施術だからです。

医師が下手なゆえに、眉下切開をしたことが他者にバレてしまうことがあります。それゆえ、優れた技術を持つ医師に執刀してもらうことが確実です。

2.ダウンタイムが最大で3ヵ月ほど必要になる

眉下切開は1カ月ほどで終わると言われていますが、術後の症状が消えるまでは3カ月かかる場合があります。

主な症状は痛み、腫れ、赤みです。腫れた顔を見せないために有給休暇の取得を考えている方も多いですが、思ったよりもダウンタイムが長引くことも考えておくことをおすすめします。

サングラスやメガネをかけて腫れが目立たないようにするなど、ダウンタイムをやり過ごす対策を練っておきましょう。

ちなみに、以下のようなことを意識するだけで、ダウンタイムの長さをわずかでも短縮できます。

  • 運動ウォーキングなどの軽い運動をする
  • 睡眠7時間以上とる
  • 食事栄養バランスのとれた食事を3食とる

このように、手術のあとは栄養と休養をしっかりとりましょう。

3.仕上がりに違和感が出るリスクがある

眉下切開をしたとしても、見た目の仕上がりに違和感が出ることもあります。しかし、元の顔に戻すことはできません。

再手術も多くの場合においてできません。眉下切開で出てくる違和感は、以下の5つです。

違和感の具体例備考
つり目になるぱちキワが必要な人も出てくるが、6カ月ほど待ってなじむ人もいる
目と眉毛が近くなりすぎるいかつい顔になることがあるが、人によってはメリットになることも
眉の形が変わる特になし
左右の仕上がりに差が出る人間は元々左右差が多少がある
ドライアイになる稀のケース

この5つのリスクを知っておき、医師としっかり相談するようにしましょう。

やめたほうがいい眉下切開をそれでもやったほうがいい理由

眉下切開にはたくさんのデメリットがありますが、次の4つのメリットがあります。

  • まぶたのたるみが改善し、二重の幅が広がる
  • おでこのシワが気になりにくくなる
  • 目の開きが改善する
  • 元がスッキリするので、優しい印象に変わる

目元を変えるだけで、鏡に映る自分に変化が現れます。それによって自分の見た目に自信が持てて、明るい気分になれるのは事実です。

やめた方がいいと言われる眉下切開をやるべき人の特徴

ここでは眉下切開をやったほうがいいという人の特徴を2つ紹介します

  • 50代以上の方
  • メリット・デメリットを客観的にみられる方

この2つについて見ていきましょう。

1.50代以上の方

50代以上で眉下切開に興味がある人は、前向きに検討してみてください。加齢による肌の変化により、手術の傷が目立ちにくくなっているからです。

手術の懸念点がひとつ消えるため、若い人よりも受けるメリットが大きくなっています。眉下切開の効果も見た目にあらわれやすく、きれいさの振れ幅を大きく感じられるでしょう。

2.メリット・デメリットを客観的にみられる方

メリットとデメリットの両方を把握したうえで、客観的に判断できる方はおすすめします。冷静な視点で考える力があれば、将来のリスクを防げる確率が高くなるからです。

たとえば眉毛には流行があります。いまの時点でベストの顔に仕上げたとしても時代の移り変わりで流行遅れになるかもしれません。

眉のデザインを変えることによって傷が目立つ場合があるので、将来は理想どおりの顔にならなかったりすることがあります。

今自分にとってメリットが大きいと判断しても、それが将来的にはベストの選択肢ではない場合があります。そのため、このようにリスクを考え、熟練の医師が眉下切開をした方がいいと判断された方には手術をしたほうがいいでしょう。

眉下切開における医師選びで重要な3つのポイント

眉下切開をして成功して綺麗になるためには、医師選びは欠かせないポイントです。

  1. 二重切開を提案してくれる医師を選ぶ
  2. 自分に合う眉のデザインを考えてくれる医師を選ぶ
  3. 医師の選び方の3つのポイント

では、なぜこちらが重要なのか詳しく説明します。

1.二重切開や眼瞼下垂(がんけんかすい)の改善を提案してくれる医師を選ぶ

二重切開や眼瞼下垂の改善を提案してくれる医師を選ぶことが大事です。これらができる医師は、目の施術に慣れていて精度の高い執刀をしてくれる可能性が高いからです。

眉下切開は切り取って縫う施術のため、そこまで難しい手術ではありません。別の改善について全く触れない医師は技術力が低い可能性があります。

眉下切開の医師選びをする際には、先生に「二重切開をやらない理由を教えてください」「眼瞼下垂の改善を選択しないのはなぜですか?」と提案してみましょう。

2.自分に合う眉のデザインを考えてくれる医師を選ぶ

自分の眉のデザインを真剣に考えてくれる医師を選ぶようにしましょう。ただし、医師のいうことを鵜呑みにしないことが大事です。

施術後「こんなデザインになるはずじゃなかった」といった後悔を防ぐ必要があります。たとえば男性が床屋でお任せにしてしまい、変な髪型になってしまったという話はよくある話です。

そのため医者としっかり話し合い、あなたにとって理想の眉をデザインについて話し合いましょう。

医師と相談した結果、実は眉下切開をしなくてもあなたが美しくなる方法はたくさんあるという結論に至る場合もあります。

3.失敗しないために名医を選ぶ方法とは

失敗しないために名医を選ぶ3つのポイントがあります。

  • カウンセリングで患者の意を汲んでくれる
  • 日本美容外科学会認定専門医(JSAPS)を取得している
  • 口コミをチェックする

こちらを詳しく見ていきましょう。

カウンセリングで患者の意を汲んでくれる

カウンセリングできちんと自分の話を聞いてくれるかどうかが重要なポイントです。例えば医師が「今なら安くする」と自分の利益のための発言が目立ったら、患者を大切にしているとは言えません。

医師が利益を手放し、こちらの意を汲んでくれているかどうかが重要です。

日本美容外科学会認定専門医(JSAPS)を取得している

医師を見極めるには日本美容外科学会(JSAPS)を取得しているかがポイントです。この認定をもっている専門医は多くありません。

JSAPSは難しい審査を乗り越えた美容外科専門医に与えられるものです。こちらを取得しているかどうかが見極めに役立ちます。

ただし、日本美容外科学会(JSAPS)を取得していなくても、優秀な医師は多くいます。

ちなみに美容外科学会(JSAPS)と美容外科学会(JSAS)は違うので注意が必要です。美容外科学会(JSASは医師免許を持っていれば取得できるものです。

口コミをチェックする

やはり口コミや体験談が大事です。医師がどのように患者に接したか、リアルな声が聞けるからです。

名医を見つけるためにも口コミを限りなくチェックし、ここなら安心できると思ったらカウンセリングを受けてみましょう。

きちんとカウンセリングを受けて、あとで悔いが残らないようにきちんと理解した上で挑んでください。ぜひ、この記事を参考に自分が眉下切開をした方がいいか理解を深めていきましょう。

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